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クリーンで安全な天然ガスをお客様へ

 東日本大震災以降、日本のエネルギーを取り巻く環境は大きく変化してきており、再生可能エネルギーを含むエネルギーのベストミックスと自由化のうねりが起きております。その中で持続的に環境負荷の少ない天然ガスが社会へもたらす役割は、今後さらに高まるものと見込まれております。

 当社、帝石パイプライン㈱は、国際石油開発帝石㈱(INPEX)グループの一員として、クリーンな天然ガスをお客様に安定的かつ確実にお届けすることを使命に1979年に設立されました。当社は、一都八県(新潟・富山・長野・群馬・栃木・埼玉・山梨・静岡)の家庭用・産業用のお客様に、INPEXより受託した天然ガスを輸送するほか、INPEXが保有する天然ガスパイプラインの保守、管理および運用を担っております。

 現在INPEXは、海外で開発する天然ガスを活用するため、国内ガスインフラの整備を図り、より広域かつ多くのユーザーの方々に安定的かつ効率的にガスを供給する取り組みを行っています(ガスサプライチェーンの構築)。具体的には、2013年に操業を開始した直江津LNG基地におけるLNGの受け入れ、INPEXの基幹パイプラインである新東京ラインの能力増強、また、2016年に完成した富山ラインの沿線におけるガス供給の拡大など、ガス事業者などとの連携強化を通じて総延長約1,500キロにおよぶパイプライン沿線の天然ガスの普及を促進しています。また、ガス・電力事業者との連携強化により緊急時のガス融通体制についても整備を進めています。

 こうしたINPEXグループの取り組みの下、当社はINPEXの国内ガスインフラの生命線とも言うべき天然ガスパイプラインについて、24時間体制での集中監視、路線パトロールと関連施設の保守点検を日夜行いながら、天然ガスをお客様に安定的にお届けしています。さらに、周辺の他社道路工事等によりパイプが破損するなどの事故を防ぐため、その都度工事立ち合いを行うとともに、官公庁や市町村に協力要請を行い、パイプライン事故防止にも万全な体制で取り組んでおります。今後は、これまで長年にわたって培った経験により得られた知見や技術力を背景に、新規のパイプライン設備設計や最先端のパイプライン健全性調査技術の採用等、これまでの殻を脱却し、新たな技術分野にも積極的にチャレンジして参ります。

 「クリーンで安全な天然ガスを今後も家庭へ、工場へ」。安定的なガス供給を継続していくためにも、そして今後の当社事業へのより高いニーズにも確実に対応できるよう、社員一丸となって全力を尽くす所存でおります。
 今後も当社事業につきまして皆様方のご理解・ご支援を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。

帝石パイプライン株式会社
代表取締役社長 平山 公也

工事等のお問い合わせ・緊急連絡先:0120-06-2143

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